

ティンクルスタースプライツ - La Petite Princesse - サウンドトラック
同タイトルの対戦型STGのサウンドトラックで、前作のサントラもセットになっている2枚組みです。
続編の「La Petite Princesse」の方に特に言えることなのですが、収録された音楽はシューティングゲームらしいテンポのよさを持ちながらも、決して悪乗りして節度を失うことなく、一定の情緒を備えており、聴いていてもあまり聴き疲れすることがないのが魅力的です。
どちらのCDにも後ろのトラックにはキャラボイスが収録されていますが、CDをプレイヤーに入れて音楽を流し続けるのが好みの方にとっては欠点になる可能性がある部分ですので、購入に際しては、一応この点は踏まえておかれた方がよろしいかと思います。ちなみに、キャラボイスは前作のほうは全キャラ分入っていますが、尺の関係なのか、続編の方は主人公の少女のものだけとなっています。あとSS版のオープニングテーマは収められていません。
収録曲数は2枚あわせると100トラック近くありますが、短いサウンドやボイスを含めての曲数ですので実際にはそこまで際立ったボリュームがあるわけではありません。ですが、表紙絵から推察できる通りに陰鬱な曲や重厚な低音とは無縁で、良い意味での軽さと穏やかさを持ったサウンドが趣向に合う方にとっては、多分に価値のあるアイテムとなってくれるでしょう。私の場合もそうでした。

小さな変革
インドシルクの製造現場で労働させられるインドの子どもたちは
親や親せきが借りた、たった数十ドル借金のために、学校にも通えないまま
数年間にわたって、1日12時間工場に奴隷的に拘束され、働かされている。
労働環境は劣悪で健康を害し、労働内容も単純で将来の仕事に結びつかない。
本書には、この不合理な、インドでの「債務児童労働」の実態が生生しく
描かれており、読むとこれを何とかしなければという気持ちにさせられます。
本書の構成は、半分が児童労働の実態、半分がインド政府や国際社会に
対する提言やその違法性の法的根拠等となっており、
提言、法的枠組みは、一般の人には多少難しいかもしれないが、
児童労働の実態の部分だけでも一読の価値があるし、提言、法的枠組みは
国際人権の分野に興味がある者に関しては、貴重な勉強の素材となる。

現代の奴隷制 アジア現代女性史
インタビューに基づいた現場の状況、法制度等が平たく書かれていますが
手記やルポタージュに比べ、実情の悲惨さが伝わってこないように感じました。
出てくる年号があまり新しくないなと思いながら読んでいましたが
あとがきに、1993年発行の原書の翻訳であると書かれていました。
「現状は当時とさほど変わっていない」とのことですが
原書が10年以上前のものである点は、せめて「はじめに」に書いてくれたほうが
親切ではと思いました。
厚い本でもなく、値段に見合っていないように感じました。

ティンクルスタースプライツ
対戦型縦シューティングとして世に出た本作。
スコア等を競うのではなく、ぷよぷよに代表されるような対戦型のゲームのシステムをシューティングに組み込んでみました、といった感じになっています。
ゲームは自機と対戦相手それぞれが通常のシューティングのように敵を倒しつつ進行していきます。
ここで通常のシューティングと異なるのが、敵が破壊された時に発生する爆発に他の敵が巻きこまれるという点です。この爆発を連続して起こすことによって(通称連爆)その数に応じて相手側に雑魚敵を送り込んだり、それぞれのキャラごとの特殊攻撃(妨害)を行います。
対戦型なだけに当然二人プレイも可能です。
シューティングとしては難易度は低めですし、ぷよぷよ等と違いそれほど考えなくてもどんどん爆発がつながっていきます。
気軽に気楽に楽しめる良作です。

インドの債務児童労働 (世界人権問題叢書)
これは、衝撃的な一冊です。私たちにまだ残っている「人間性」への希望に衝撃を与えるという意味で。
インドについて、悪いイメージを持っている日本人は少ないのではないか。ガンジーなどの聖者の国で、仏教の発祥地であり、日本と戦争をしたこともない。超大国であるアメリカと中国については、その暗黒面を伝える本がたくさん出版されている。しかし、もう一つの超大国であるインドの現実に、私たちはあまりにも無関心であった。
本書に書かれていることを一言で言うと「子供の奴隷化」である。しかも、南北戦争前のアメリカよりもずっと安い値段(1万円程度)で奴隷が取引されている。これが21世紀の現状なのだ。奴隷たちは、一日12時間以上、週7日働かされる。足腰や手や肺を痛める劣悪な環境で。しかも外で遊んだり、文字を教わったりするはずの子供たちが。
なぜ世界はこんなインドの奴隷制を許しておくのだろうか?どの国にも多かれ少なかれ奴隷制はあるからか。それとも、インドは表面上は民主制になっているからか。
しかし、これまでそれほど悪いイメージの無かったインド人がこれほど冷酷だとすると、人類に対する期待などはとても抱けないだろう。カーストによる身分差別が、人に奴隷労働を強いたり、抗議されれば暴行して怪我させたり殺したりすることを可能にする。その目的は自分の金儲けである。
ブッダやガンジーなどに代表される清貧のインドはどこにあるのか。やはり人間の本性は残酷なのだろうか。
【MIRROR】【こぞう&217】City Lights /シティライツ 踊ってみた
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