


煙管・パイプ・手巻きたばこマニュアル
この嫌煙ブームによくぞ、という快作。
個別のジャンルにマジにハマりたいなら例えば「パイプ大全(第3版)」などもあるけれど、3ジャンルに等しくスポットライトを当てて、素人にもそれぞれの魅力が伝わるように心を砕いた点は大いに評価。労作と云えよう。
この手の本にありがちな、啓蒙的「上から目線」もなく、どちらかというとインタビュイーたちの可愛いおっさんっぷりが魅力の一つになっているのはスバラシイ。
他の趣味にも云える事だが、誰かが何かに入れこむ姿は、それが何であれ愛でるに値するものである。
これを「ニコ中患者の云うことじゃん」と切り捨てる奴は心が貧しいと思う。

キセル*煙管・大川きせる
使い方とお手入れの仕方を学ぶにはお手頃な価格だったので、
私のような煙管初心者にはぴったりだと思います。
ただ、以下のような不満点がありました。
金具と羅宇の接続部分がしっかりとかみ合う様に
竹の皮(のようなもの)がかませてあるのですが、
その皮を金具の端に合わせて切った時についたで
あろう刃物の切り口が羅宇に刻まれていました。
煙が漏れるということはないのですが、その傷を
発見した時、初煙管を持った感動が見事に消えて
無くなったのを、今でも思い出します。
使い古したら、雁首と吸い口を残して、気に入った
竹を羅宇にしようかと思ってます。

旅
相変わらずの浮遊感のある声も楽器の一部の様な柔らかな音。
ゆっくりで独特なメロディライン。
ガーゼとか天然素材の服着て縁側で足をほおりだしながら聞き込むのではなくなんとなく聞く。で、癖になる。
そんなスタイルが合ってると思う。
ただ今回は前作のような表面的にはゆるく柔らかい音の様に感じられても違うものと思える。
前作(愛に地球)がコンピュータを多用しつつ結果的にはいつものキセルワールドを作ってるのに対し、今回はあくまでもコンピュータに頼らず自然の音、料理で言えば素材を生かした音作りのような感じを受ける。
専門家ではないので詳しいことは分からす、あくまでも感想だが。
そういう意味でこの4作目はベストを出した後のリニューアルしたキセルという感じだ。
一ヵ月後にあるライブが楽しみ。
多分CDに近い音が再現されると思われる。
前回はミキシングが難しそうでした(余談ですが)
個人的には「君と旅」と「雪に消える」がすき。
キセルを聞いてると神経のトゲトゲがいつの間にかなくなりホットする。殆ど毎日4枚のアルバムをランダムに聞いてます。
ただ今回はキセルらしさを感じさせない妙にポップな楽曲があるのは残念。
ということで星は4つです。
是非他のアルバムも聞いて欲しいです。どれも良いです!

magic hour
キセルのアルバムは全部持っていて、どれもお勧めですが、これは特に「近未来」と並んでよく聴く一枚です。基本的なスタイルは変わってませんね。キセルを知ってから、それまで好きだったスピッツだのスキマスイッチだのが遠くにかすんでしまいました。
特に「ビューティフルデイ」が大好き!30代にもなるとこういう落ち着いた曲の良さが身にしみて分かります。なんとも幸せな気持ちになれる名曲だと思います。ベガの続編みたいな「春の背中」や「手紙」など、他にもいい曲がいくつもあるので、お気に入りの曲を探してみてはいかがでしょうか。

キセル*煙管・花魁(おいらん)きせる
欲しがっていた息子に、プレゼントしました。色合いも良く、軽くて、喜んでいました。
煙管を吸う
お伊勢さんのお土産屋にて.
煙管 ウェブ

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