第六回東京電撃映画祭　内田春菊　ライブ内田春菊

第六回東京電撃映画祭　内田春菊　ライブ

そこに、あなたが・・・

新メンバーを入れた新たなマシンガンズかなりいいです。
やはりヘビメタはいいの~

廣木隆一が一番良かった頃の作品。
さえないサラリーマンが、ある女性と出会うことで人生を転げ落ちていくという物語。

普段平凡な人生を送っているおおくの男性には夢でありあってはならぬ人生を繊細に描いています。
最近は、無駄に金をかけたテレビドラマの映画ばかりがヒットし、このような中規模の名作が製作されないようになってしまいました。
廣木監督には、雇われ監督ではなく、この作品のような質の高い映画を作ってもらいたいものです。

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私たちは繁殖している(9)(ぶんか社コミックス)

子供の成長にしたがって書く内容は増えてくるので、新しい？ネタは少々ありましたが・・・
なんでしょう。やはりネタがかぶっています。新しい作品を読んでるはずなのにこの見覚えのある感じ・・・。この作品と合わせてもう1冊買ったのですが最初パラパラと読んだだけで進みません。
この人のエッセイ漫画は、１冊買ったら１年ぐらいは時間を置いた方がいいかもしれません。
しかしながら、「あなたも奔放〜」よりはエッセイとしては面白かったので星３つ。

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私たちは繁殖しているイエロー (角川文庫)

内田さんの「私達は繁殖している」すっごく勉強になりました。面白い、気が楽になる、は、もとより内田さんがいかにお子さんを愛してらっしゃるかが伝わってきました。お仕事が多忙にもかかわらず子供の為には労力を惜しまないところ（手作りの服とか）など、見習いたい事だらけでした。最近出版された４巻も期待通りとてもよかったです。それにしても４人目のお子さんをご懐妊されたとの事でおどろきました。私も３ヶ月前に第１子を出産したばかりですが、内田さんに負けず繁殖していきたいと思っています。

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ファザーファッカー (文春文庫)

内容はかなりキツイ。
世界中で等しく存在する‘大人は子供よりえらい’とか‘我が子がかわいくない親はいない’　な~んて建前など簡単に粉砕してしまう。
ここに出てくる、とてもまともではない実の母や養父は、この世にちゃんと存在しているのだ！オソロシイ！
こうしたオゾマシイ経験は、普通の人は一生隠して生きる。でも事実なんだもん、書いてしまえ！そしてみんなも読んでしまえ！
同じような経験をしたあなたには勇気を、経験したことのないあなたには心構えを、与えてくれる。
軽い気持ちで読みにかかっても、最後には深刻な気持ちにさせる、ガツンとくる本です。

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