



ロリータ
このサントラを聞くたびに、人生の荒波を振り返ることができる。
どんな人生にも大きな感情のうねりや、あらがえない事柄に心揺さぶられた事がありますよね?
このサントラはすべての人生の主人公(私自身であり、あなた自身)の心を揺さぶります。
私はこのサントラを自身の葬式で流してほしいリストに加えております。
エンニオ・モリコーネのゆったりと響くメロディーに、ぐっと涙がこぼれるような感動、心の揺れを感じることは間違いありません。

ライムライト
彼女の新しいアルバムが発表される度にその演奏や感性が洗練され、円熟度も増しているのは素人の私にも判ります。
原曲がクラシックでもロックでも彼女にかかると寺井尚子のバイオリンジャズになってしまう。
最早、彼女のバイオリン・ソロだけでジャズアルバムを創って欲しい。そんな期待をしてしまいます。
彼女のCDを聴いて気に入った人には、ライブハウスでの生演奏をお勧めします。
とてもムーディ且つエネルギッシュです。
アドリブでのドラムやベースなどとの掛け合いには、バイオリンの繊細なイメージはありません。
演奏中にバイオリンの弦が切れそうになるほどの熱い演奏は圧巻です。
弦が擦れて弓から煙りが出るくらい熱いです!!。

Live From Las Vagas
ベガス生誕100年を記念してキャピトルが送る未発表ライブ企画の目玉。ルイプリマとキーリスミスのライブ盤が現在殆ど手に入らない事を考えるとそれだけでもこのリリースは価値があるが、内容はさらにすばらしい。スイング時代を髣髴とさせつつ、華やかなベガスの雰囲気を伝えてくれる。キーリーのスムースでパンチの効いたボーカルとルイのしわがれ声の対比、さらにサムブテラもはいって彼らお得意の曲を全てやって1時間あまりの楽しい一枚。
(付記)このcd、どうやらプレスに問題あり、2曲目1分40秒付近で音飛びするものが多いらしい。パソコンでの再生には支障がないが、cdプレーヤでは不具合あり。

Capitol Collectors Series: Louis Prima
たまに書店のレジ横とかで、このアルバムの品の悪い製品が
安くで売られていたりするので、要注意ですよ!!
やたら音飛びしたりします。
正規盤もこの値段ですから、こちらでどうぞ!!
ベストの模範・見本のようなアルバムです。
この時期の代表曲はきちんとフォローされて
いるし、なにより曲数が多い!!
嬉しいですね!!
ルイの音楽は基本、10年で一スタイル、という
感じで変化して行くので、あまり同じ時期を
手当たり次第に聴かずに、二枚くらいづつ
入手するのが妥当な気がします。
これいぜんはオーケストラ中心の歌もの、
さらに前ならいわゆるビッグ・バンドスタイル、
最初期がタイトなシカゴ・スタイルのスイングジャズ、
という感じです。
この後のお嫁さん、ギア・マイオーンとのアルバムも
良いです。音の悪いアナログで出たライブが、異常に
テンション高くて聴きものなので、一度聴いてほしい!!
末期は、若いバンドメンバーにアルバム作りを
まかせ、さすがに五つ星とはいかない内容ですが、
ルイはそれでも、歌のテンションだけは最後まで
下げなかった、心底からのエンターテイナーでした!!
どの時期も結局お薦め!!
シング・シング・シング / ルイ・プリマ (ピアノ・ソロ)
Sing,Sing,Sing / Louis Prima (piano solo)、 2014年10月19日 録画.
ルイ・プリマ ウェブ
[動画|ゲーム|ヤフオク]
[便利|野球|サッカー]
[ランキング|天気|メル友]
[占い|住まい|ギャンブル]