

Diabolical
98年発表、良曲・佳曲揃いで捨て曲一切無しの2ndフルレンスにして最高傑作。
何かと同郷の雄、Dissectionと比較される事が多いこのバンドだが、
寒々とした荒涼感を描く彼らに対し、こちらの方がより肉感的であると個人的には感じる。(吹雪と嵐の違いと言えば良いだろうか)
スウェディッシュブラックと言えばDARK FUNERALやMURDUKなどが勢いづいているが、
基本的にファスト感を前面に押し出す彼らに対して
こちらの方は疾走ナンバーが大半でこそあるものの、よりメロディアス。
詞の方も「サタン万歳!」といった色が無いではないが、どちらかと言えばそう言った直球的なものよりエピックメタル的な色合いの方が強い。
「普段メロデス聴くんだけど、ブラックも聴いてみようかな…」と言う貴方に是非ともお薦め。
聴きやすさと言う意味での完成度は恐ろしく高いので、
「ライナーとかいらね。曲さえ良ければいいし、まずはお試し程度で…」と言う人はこっちを買った方が100%お得ですぜ?奥さん。


シーオル(死者の国)
テンションやメロディの禍々しさではセカンドの方が上ですが、メロディが大分キャッチーになってます。個人的にはブチ切れハイテンションのセカンドが最高傑作だと思いますが、この邪悪なメロディは素晴らしいです。


Vittra
ファーストアルバムだけあって、やっぱり音が軽い。メロディは続くセカンドよりくっきりしていますが、セカンド、サードの方がテンションが高く、ブラストが効いているのでかっこいい。ボーカルもまだ青いですね。
NAGLFAR - Pale Horse (OFFICIAL ALBUM TRACK)
NAGLFAR - Pale Horse (OFFICIAL ALBUM TRACK). Taken from the upcoming album "Téras", Century Media Records, 2012.

Naglfar ウェブ

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