

恋花温泉 6 (ジェッツコミックス)
主人公とヒロインのからみでニヤニヤする方はちょっと休憩です(笑)
今回は長女の楓香の昔話が中心になっています。
作品の厚みをつける回といった感じでしょうか?
瑠梨香と柊平の仲はすこーしだけ進展してるような気もします。

HK/変態仮面 アブノーマル・パック(仮)[DVD]
主人公がヒーローに変身する方法や、変身後の姿、そして、そのヒーローが繰り出す技のおバカさとお下劣さが特徴の本作品は、原作の登場時に同じ漫画誌に連載されていた『スラムダンク』や『ドラゴンボール』とは違う意味で「記憶に残る作品」だ。
そうでなければ、実写映画化する話などなかっただろう。
そんな本作品の特長は、笑いどころがとてもわかりやすいことだ。
本作品の場合、ヒーローに変身後の姿もふるまいも「変態行為」であるため、最近のヒーローもの作品では定番となったシーン「主人公がヒーローとしての自分の在り方に葛藤する場面」も、完全に笑いのネタと化している。この点では、いい意味で卑怯といえる。
また、作品中には、アメコミ作品や国内特撮ヒーロー作品を意識したシーンが散見される。そこを逐一突っ込んでみるのも一興だろう。
オマケのオーディオコメンタリーも、何気に充実している。
原作を知っている人の目で本作品を見ると、男性はもちろん、女性をもほれぼれさせてしまう筋肉美を持つマッチョなヒーローの姿を忠実に再現した役者の仕事ぶりの良さや、原作のコマ割りに見られた「変態なアクションをねちっこく見せる手法」がきちんと再現されている点で好感が持てる。
ただし、主人公の性格が「拳法が強い普通のスポーツ青年」から「拳法の練習はしているが実戦では弱い、変態的な考えが少し強い青年」に変更されている点と、変態仮面に変身するための動機付けに関して、独自の解釈が加えられている点には留意しないといけない。
人によっては、そこが気に入らない場合があるかもしれない。
しかし、ストーリーが進むにつれてやっつけ感あふれる構成になる点が、欠点として目立っている。
このため、後半部になるほど、前半部にあった、ハイテンションなギャグの見せかたのよさが消えていってしまう感覚を受ける。
逆にいえば、作品前半部までは、笑いどころ満載で、その見せ所も考慮されているため、完成度が高い。
そこだけ見れば、本作品は、邦画史上屈指のおバカなギャグ作品の一つには間違いない。
なお、本作品の「おバカではない真面目な撮影風景」を見たい場合は、「アブノーマルパック」を迷わず購入しよう。
笑える作品ほど真面目に作られていることが、そこからよくわかる。

発想法―創造性開発のために (中公新書 (136))
40年前に出版されて、現在まで80版を重ねている名著である。
KJ法という名前だけは聞いたことがあり、大枠の仕組みを聞いてたのだが、実際にどのようにやるのか知らなかった。
しかも、創造性というよりは、ビジネス、コンサル系の研修などでよく聞く名前であって、非常に堅い感じの、ビジネスにおける問題解決法というか、単にTOOLのひとつだと思っていた。
この本を読んで、その自分の認識がまったくの間違いであったことがよくわかった。それが収穫の一番目。
この本の前半は、KJ法のやり方を解説してあり、なかなか手ごわい。
後半とあとがきは、KJ法というひとつの方法を通じ筆者が考える創造性や、国民性のあり方などに言及し、とても面白く読める。その人間が人間らしく生きるというところにまで、この思考法を展開している深さには脱帽する。その展開方法に穴がないかというとそんな事なさそうなんだが、展開できてしまっているというその事自体がすでに異常(いい意味で)と感じた。その異常さが、この本に独特の熱を生んでおり、そしてその熱は決して嫌な熱ではないのだ。
今回は時間的都合により、細切れで読んでしまった。それには前半部分のKJ法の使い方部分がなかなか進みにくいというのも関係している。
今度読むときは、しっかり時間をとり一気に通読したほうが良さそうだと思っている。
そして、それだけの価値がある本だと思う。

チェスの第2歩 (初級者専用トレーニングノート)
「チェスの第1歩」と共にこのようなチェスの問題集は日本で初めてだと思う。
「第1歩」よりは難しいけれども、簡単なものも含まれている。
それでも所々間違って反省。
この程度まで習得すれば、そこそこのレベルに届いていると思います。
日本チェス協会の公式戦の入り口は十分通過できる。
その意味で、ある種「基準書籍」のような役割を果たせる本です。
(もちろん、公式戦は誰でも参加できますが、
やはりある程度のレベル以上の人が多いので)
チェスの第1歩 (初心者専用トレーニングノート)

緑の英国・アイルランドのクルマ旅―フランスからドーバー海峡を渡って再びフランスへ、小さなプジョーで10000km (エイ文庫 181)
プジョー乗りの教祖、笹目さんのプジョー紀行です。
(プジョー乗りの守護神は原工房の原さんです。)
ルートはアイルランド、スコットランド、イングランド、フランスです。
ソショーのプジョー・ミュージアムも出てきます。
後半のフランスでは、日本未導入の107での旅となります。
107、日本でも売ればいいのに。フィアット500(チンクエチェント)のいいライバルになると思うのですが。
そんなこんなで、プジョー乗り、プジョー好きにはお勧めです。
それにしても、怪しげなパーツだと思っていたSEVも、笹目さんが真面目にコメントするのなら、考え直さなきゃ。
自分では付けないけど、付けているのを茶化すのは止めます。
村山二朗さん製作カーボンファイバー篠笛披露
金沢文庫芸術祭2016の打ち上げにて、10年の期間を費やし、ついに完成したカーボンファイバー製篠笛を披露していただきまし
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