電波女と青春男 2(完全生産限定版) [Blu-ray]

ジャケットのリュウシはかわいい、ディスクの月？は渋い。デザイン面は満足できると思う。

テレビ版との違い
３話はまずアバンが50秒くらい長くなっている。真と女々の会話シーンや実験シーンの作画が主に修正されている。エリオの肩がはだけている。
４話は病室シーンの真、リュウシ、前川さんが主に修正されている。
３話４話全体を通して所々物の色や明るさが変わっている。
キャラの顔の崩れが直っていない部分もあり、BDの映像は鮮明なのでそういった部分が逆に目立つ。

１巻に続き簀巻きエリオには字幕を付けることができる。

オーディオコメンタリーはエリオ、リュウシ、女々の各声優さん。今回は公開録音ではない。３話はほぼ内容に触れない。ファミレスの話から脱線、枕の匂いを嗅ぐ所の話から脱線、正直コメンタリーである必要がない。４話も３話に比べるとマシだが基本雑談。原作者か監督か真役の入野さんを加えて進行をしっかりして欲しい。

DJCDと銘打った特典CDにはウェブラジオ『電波メールと青春ラジオ』の第１回から第３回までが収録されている。ゲストは前川さん、リュウシ、女々の各声優さん。内容は良いが、CDの容量の都合上ウェブラジオとして配信されたものをカット編集して収録しているのが残念。７巻を未放映１話収録、特典CDなしの仕様にするのなら、こちらにも特典CDを付け、DJCDを全３枚にしてノーカットで収録して欲しかった。