


はり100本 鍼灸で甦る身体 (新潮新書)
芸能人御用達のイメージが強く、一般の人々までは診てられないといった感じですね。イメージとして、細木なんとかを思い出しました。近くにある鍼灸院にどうぞ。でもそこではこのような鍼はありませんよを感じます。何人かの師匠が登場されておられそれを話題にされておられますね。偶然良い先生であったがために、この道を志すことは、物語としてはおもしろいですし、よく聞く話です。ドクターからは鍼灸は今ひとつであまり評判が良くないと聞くことが多いですが(ほっといてちょうだい・・ですね)、中医学から延々と続いている奥が深い鍼灸の世界です。出会いのチャンスを待ちたいものです。

はりは女性の味方です。-冷え性から不妊、美容まで 初めての鍼灸入門
自分で簡単な鍼ができないかと思って買いました。ちょっと自分の望む内容ではありませんでしたが読みやすかったです。

響きあう鍼灸
著者の鍼灸臨床の実際のやり方や鍼灸を身近に取り入れるやり方が具体的に述べられていたので参考になった。
ただ、本書の多くを占める第二章の音楽と身体の関係については、曲名や音楽の種類が分からないと何を言っているのかよく分からず、あまり参考にできないのが残念だった。
また、基本的には成功体験しか述べられていないので、失敗体験やそれを踏まえて改善するようになった点についても触れてほしかった。

腰鍼 心身の痛みを断つ! (角川oneテーマ21)
鍼灸治療を10年しているので、興味があり読みました。題からすると、腰の治療がいかに大切かということが、メインで書かれているのかなと思ったのですが、「鍼灸の本質」について書かれていました。
一般の人に、鍼の奥行きの深さ、素晴らしさを知ってもらいたいという熱意が感じられますが、一般の人には、むずかしすぎるように思います。私的には、鍼灸師、鍼灸学生に、ぜひ、読んで頂きたいと思いました。
中盤の腰の治療法のあたりは、自称プロ患者の私もむずかしかったです。
第7章の「この鍼灸と共に歩む」は、とても共感出来、著者の真剣に鍼灸に取り組む姿に感動しました。ですので、星5つにしました。
師匠の言葉「施術者にとって最も大切なのは人間性なんだ」これこそ、鍼灸の本質であると私は感じております。
東洋医学の治療者の中には、西洋医学を否定する人がいますが、著者は、西洋医学の素晴らしさも認めながら、鍼の威力も上手く伝えています。
鍼は、本当に奥深く、素晴らしい治療者に出会えれば、人生が変わります。鍼の先生が、セラピストであり、人生の師匠になってくれる場合もあります。しかし、人間性も腕も人によって、すごい差があるのが、現状です。鍼灸師さん、鍼灸学生の方みなさんに、読んで頂き、竹村先生のように、自分の仕事に誇りを持ってほしいと思いました。

鍼を打つ人 竹村文近―心とからだ、目覚めへの旅 (実用書編集)
30分間で100本以上の鍼を打つ。
まさに、鍼を打つ人。
痛くて当たり前の姿勢、真摯に心身と向き合う竹村文近先生に、医の源流を感じました。
鍼灸師の気持ちが高ぶる一冊です。
鍼灸治療 インナーマッスルリリース法を紹介 大腰筋編
特にスポーツアスリートに多い大腰筋のトラブル。 今回は大腰筋及び梨状筋の長鍼を使用した 鍼灸治療 インナーマッスルリリース法を紹介 ...
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