

虹ヶ原 ホログラフ
構成がややこしい上、一番混乱を招いた“ひより”=“有江”が
実は誤植ですっていうオチにはヤラれました。
ある事ない事、懸命に推測したのに、誤植とは酷いです太田出版さん。
井戸に転落後の小松崎が、蝶(母・木村)宿りバージョンと
通常バージョンの2通りに分裂してるようで、その辺りの表現が
特に後半になるにつれ複雑化してゆき正直よくわからない。
やたら構成複雑で思わせぶらせるミステリー調の部分よりも
アマヒコが父・鈴木のDV資質(性癖?)を自分も継承しているのではと
葛藤する場面がストレートに響いて良いです。
それら全て踏まえ、しかし物語内容以前に、これだけ分かり辛い
にも関わらず読み進めさせる魅力を保つ美麗画面には、とにかく舌を巻く。

ソラニン メモリアル・エディション 初回限定生産2枚組 [DVD]
宮崎あおいがライブで熱唱する。種田君との回想場面で、「音楽って何だう?」と問いかける。
宮崎あおいの表現力の豊かさ、彼女の演技から、演技とは思えないような自然な感じで、かわいさ、迫力、情熱、すべての感情が伝わってくる。
大学時代に音楽活動をしていると、きっと、体が震えるような共感が、この映画「ソラニン」に感じると思います。
「ソラニン」は、「彼女と別れる歌じゃなくて、過去の自分との別れの曲かも」との言葉が印象的でした。
20代は、大人になるとは、社会とは、世界とは、幅広い視野で観ることができる感性が豊かで、鋭く詩的で大切な時期のように思われます。
今を生きる、その瞬間に、試行錯誤しながらも幸せを感じる気持ち、宮崎あおいの魅力を充分に味わいつつ、心に響く映画です。


ソラニン [宮崎あおい/高良健吾]|中古DVD [レンタル落ち] [DVD]
原作がそうであるから仕方ないのだが、
ストーリーの骨子は残念ながら陳腐。
その上、映像では描写が短すぎて「死」への動機と、
ソラニンを「引き継いでいく」動機に、
どうしても物語を引っ張る力を感じない。
だとすると「自分が何者になれるのか」
「そうではない自分は今、何を努力すればいいのか」
という青春時代に永遠のテーマの焦りを、
グタグタな日常描写からどれだけ感じ取れるか、
だが、このような経験がないとなかなか
この映像に込められた気持ちには
感情移入できないのではないか?
学生時代にちょっとクリエイティブな活動を
齧ってしまったがために、大人になった今も
自分の居場所を探し続けている人向け。

ソラニン【Blu-ray】
原作をまったく読まないまま、観てみました。
商品説明からもわかるように、よくあるような話です。
だけど、それをこんな素晴らしい作品にしているのは
主演の宮崎あおいさんはじめ、出演者の皆さんの力によるものだと思います。
演技っぽくなく、とても自然で、引き込まれました。
宮崎あおいさんの歌声は初めて聞きましたが
いわゆる「上手い」という歌ではないですが
気持ちのこもった、一生懸命さの伝わる素晴らしい歌でした。
『この人さえいれば生きていける』というくらい大切な人を失ったり
仕事が上手くいかなかったり、やりたいことが見つからなかったり
やりたいことができなかったり、そんな人生でも
いざというとき支えてくれる仲間がいれば
大抵のことはなんとかなるもんですね。
自分も頑張ろう、と思いました。
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