インドでマダム
国際ビジネスの最前線で活躍する男性諸氏も奥様とインドに赴任する予定なら是非一読すべし!
ご亭主族が会社に出かけている間も途絶えることのない奥様方の「内助の功」が日本にいる時以上にとーっても大きいことがよーくわかる本です。
万事日本の常識が通じないインドの生活に当初は面食らってしまう小林信子さんでしたが、そこは商社マンの奥様、急速にインドの文化や生活に適応し、最後にはインドを好きになっていきます。その過程を駐在中に日本の友人宛に送った書簡からまとめたのが本書。主婦の視線からみたインドでの生活の知恵と注意点に溢れていて、一読なるほどねえと頷いてしまいます。気楽なインド文化入門に最適。
駐在時期は10年ほど前のことですが、その後のインドの急速な経済発展でどのくらい変化したかは、実際ご自分でご確認方というところです。
ところで登場する「四葉」商事とか重工ってどこなんでしょうか?
成りあがりマダムお金の教え 55歳どん底から大成功した「超お金哲学」
まず「55歳どん底から大成功した」とありますが、この方の場合、ずっとどん底で、55歳で大成功したわけではありません。
ナンバーワンホステスから銀座のクラブのママとなるも、バブルがはじけて10年で閉店し、焼肉屋の失敗を経て、今の「マダムシンコ」があるわけです。
ホステスさんからママ時代は、一貫して成功していたと言えるでしょう。この方の場合、極貧→成功→失敗→今の成功、と二つの山があるのです。
ただ、狂牛病の影響と火災で焼肉屋が失敗したとき、最初の成功のたくわえがなくなっていたばかりか、借金をせざるを得なかったそうです。正にゼロどころかマイナスからの出発です。
「1円の計算ができない人は成功しない」
「給料は、従業員皆同じ日でなくてもいい」
「クレジットカードは極力使わない」
一般人でも最高になる内容です。独特のキャラで読んでいて元気ももらえます。
ただ、「困難や不安からは逃げたらあかん」とありますが、これについては、その内容にもよります。私の場合、20年前親戚のトラブルに巻き込まれ、心身ともに調子を崩し、通院する事態になりました。医師から、親戚と絶縁すること、引っ越すことを勧められ、その通りにしたところ何もかも良くなりました。
トラブルがあったとき、正面から対処することも大事ですが、内容によっては逃げて関わらないことも大事です。
そういう訳で、★4つです。
ある「完全な音楽家」の肖像―マダム・ピュイグ=ロジェが日本に遺したもの
ピアニストであり、ピアノ教育者だったピュイグ=ロジェさんの
活動や貴重な言葉(アドバイスとでもいいますか)がこの一冊にずっしりとかかれています。
ピュイグロジェさんは、たしかピアノ教本も書いてましたよね?
名言満載なので、興味がわきましたら、一読あれ。
「社長になりたい!あなたの社長力テスト」マダム信子編 LIFE VIDEO - ライフビデオ -
BS日テレで2013年8月25日に放送された「社長になりたい!あなたの社長力テスト」の内容をもとにインターネット公開用に
マダム信子 ウェブ
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